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一般歯科
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毎日 暑い日が続いていますね。
寝苦しい熱帯夜は、眠りが浅くなり 疲労やストレスで 無意識のうちに 「歯ぎしり」「くいしばり」をすることがあります。
「歯ぎしり」「くいしばり」は、かなりの 力 がかかるため、歯の表面が削れてしまったり、歯が欠けてしまったり、歯を支えている骨に負荷がかかるため 歯が動揺するようになる… などの悪影響があります。
この季節は、かき氷やアイス ビールなど冷たいものを摂る機会がふえますが、冷たい物で 歯がしみてしまう知覚過敏は、「歯ぎしり」「くいしばり」で、歯の表面が削れてしまっていることで起こっている可能性があります。
冷たい物だけではなく、チョコレートなどの 甘い物がしみることはないでしょうか?
これは、「浸透圧」が関係しています。
水分は、濃い濃度の溶液と 薄い濃度の溶液が 接すると、薄い方から 濃い方へ 水分の移動が起こります。
お口の中でも 同じことが起こります。
甘い物を食べたとき、砂糖が溶けた唾液 (濃い溶液) が 表面が削れた歯に接すると、水分の移動が起こります。
< 人の体液の濃さは、ポカリスエットくらいの薄さです >
この水分移動が、「しみる・イタイ」と感じます。
お口の健康を保って、冷たい物や甘い物をおいしく食べられるように、定期検診に ご来院ください☆