子供の歯肉炎!!

こんにちは。
もう新年度がスタートしましたね。
お子様、親御さん、それぞれの新生活がはじまり毎日忙しく過ごされているのではないでしょうか?

新学年にはいる前の春休みに検診を受けられるお子さんの中で、
歯肉炎になってる方が多くみられたように思います。
検診では、虫歯のチェック、歯肉(歯茎)の状態のチェックをまず行います。

虫歯になっていなければ、歯肉炎になっていてもひとまず安心される親御さんが
多いようの思います。
ですが…歯肉炎のなってるという状態はお口の中の状態としてはあまり良くありません(*_*)

歯肉炎は細菌のかたまりであるプラークが引き起こす歯肉の炎症です。
歯肉炎は歯周病の第一歩です!!
放置していると、骨なの歯を支える歯周組織に炎症が広がり、<歯周病>へと進行します。

でも、子供のうちは歯肉炎から歯周病へと悪化することは稀です。
歯肉炎のうちなら、正しい対処をすれば回復します。
大人になって歯周病にならないために、今から予防しておくことが大切です!!

歯肉の縁が赤く腫れてる!歯肉から血が出る!などの症状があれば要注意です。

対処方法としては・・しっかりしたブラッシングです。
歯と歯肉の境目にブラシの毛先を少し入れて丁寧に磨いて下さい。
炎症がある場合は、軽い刺激で歯肉から出血すると思いますが、止めずに続けて磨いて下さい。
磨き残しがないように数週間程度続けると、出血もなくなり健康な歯肉に戻ります☆

予防方法としても、ブラッシングが効果的です。
プラークを残さないように磨くことは、歯肉炎だけでなく虫歯予防にもつながり一石二鳥です(^^♪

当医院では、検診の際ブラッシング指導も行っております。

お気軽にお越しください。  奥窪 結子

虫歯・歯周病の治療はもちろん
虫歯・歯周病にならない予防を!!

自宅でのホームケア+クリニックでのプロケアでお口の健康維持を!
症状が出てから歯科にくるのでなく症状を出さないように・・
定期検診はとても大事です。

当院では治療を始める前に丁寧な説明をすることをモットーにし、患者さまのご希望にしっかりと耳を傾け、そしてできるかぎり歯を残す「予防」を中心とした治療を提案したいと考えております。
私は生まれも育ちも甲子園なので、この慣れ親しんだ地域の方々の健康維持、健康増進に少しでも貢献できるよう生涯にわたって勉強に励み、治療技術の向上に努めていきますので、今後ともどうぞよろしくお願いします。

歯科医師紹介

院長 奥窪 仰OKUKUBO TAKASHI

奥窪 仰
  • 鳴尾北小学校
  • 清風中学校
  • 清風高等学校
  • 大阪歯科大学
  • 大阪歯科大学附属病院 総合診療科研修
  • 三田市井殿歯科医院 勤務
  • 神戸市ふくい歯科診療所 勤務

はじめまして。オククボ歯科クリニックの院長の奥窪仰です。当院では治療を始める前に丁寧な説明をすることをモットーにし、患者さまのご希望にしっかりと耳を傾け、そしてできるかぎり歯を残す「予防」を中心とした治療を提案したいと考えております。
私は生まれも育ちも甲子園なので、この慣れ親しんだ地域の方々の健康維持、健康増進に少しでも貢献できるよう生涯にわたって勉強に励み、治療技術の向上に努めていきますので、今後ともどうぞよろしくお願いします。

副院長 奥窪 結子OKUKUBO YUKO

奥窪 結子
  • 大阪歯科大学 卒業
  • 大阪歯科大学歯学部附属病院 研修課程修了
  • 加古川市、医療法人社団 山田歯科医院 勤務
  • 三田市、医療法人社団 Smile Art たなか歯科医院 勤務
  • 姫路市、大塚歯科医院 勤務

小さいお子様からご年配の方まで安心して通って頂ける歯科医院を目指して、日々診療しております。女性Drということを生かし、患者さんへきめ細かな対応が出来るように心がけております。

お子さんの検診、虫歯治療を担当させてもらうことが多いです。自身も2児の子育て中ですので、経験をいかしたお子さんへの処置、親御さんへのアドバイスが出来ると思います。よろしくお願い致します。