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お口の話

☆歯周病・知覚過敏☆

こんにちは! 助手の横山です。

普段 冷たい物がしみる経験がある方は、テレビやCMなどで耳にする、‘歯周病’ や ‘知覚過敏’ という言葉が 気になると思います。

歯周病は、歯の周りの組織 (歯肉・歯槽骨) の病気。

知覚過敏は、歯の神経の部分が過敏な状態です。

歯周病は、歯肉と歯の隙間に溜まった歯垢や歯石が原因で、歯肉に炎症を起こし 歯を支えている骨 (歯槽骨) を破壊してしまいます。歯垢・歯石を除去することで治療します。

知覚過敏は、歯の表面部分のエナメル質が削れる事によって、内側の象牙質が露出して歯がしみます。強すぎる歯磨きや、歯ぎしり・くいしばりが大きな原因です。正しい歯磨きの指導を受けて頂くこと、ナイトガードをつくることで エナメル質が削れるのを防ぎます。

歯周病によって、歯肉が下がり 歯の根の部分の象牙質が見えることでも 知覚過敏の症状がでます。歯周病の人の70~90%が、知覚過敏だといわれています。

歯周病は、自覚症状がないまま症状が進み、痛みを感じる頃には 末期になっています。

定期的にクリーニングなどのメンテナンスを受けに ご来院ください!

 

 

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