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一般歯科
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こんにちは。年末年始のお疲れはでていませんか?
忙しくて 丁寧に歯磨きが出来なかった方もいらっしゃるかと思います。口腔内は、体調不良・免疫力低下 の影響も受けます。悪くなる前に 検診にご来院ください。
今回は、多くの人が 気になる「口臭」についてです。
副鼻腔炎や消化器官や、肝臓病・腎臓病など、全身疾患が原因となる場合がありますが、
原因の8割が、口腔内清掃不良 によるものといわれています。
歯周病や虫歯の 原因菌が、<臭いの元> を産生します。
口腔内の状態が悪くなる原因は、磨き残し→(歯垢・歯石)です。
過去に治療した被せ物が合っていないと、隙間に細菌が溜まりやすくなっている事もあります。
定期的に 歯科で、口腔内のチェック・日頃のケア方法の指導を受けるようにして下さい。
そして、大きな役割をしているのが 「唾液」です。
通常 口腔内は、唾液の “抗菌作用” によって 口臭も抑えられます。
就寝時は 唾液の分泌が減るため、 細菌が 約1兆7000億個といわれているので、朝起きて最初は 口をゆすいで? 細菌を出すようにして下さい。
<臭いの元>は、舌の表面でも 多く作られるので、正しい方法で 舌を清潔に保つこと と、唾液の分泌を促すようにする事が大切です。
口腔内を 常に健康に保ち、口臭予防を心がけましょう。気になることがございましたら、お気軽にご相談ください。