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一般歯科
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唾液には、IgA(免疫グロブリン)という免疫物質の一種が含まれており、身体の中に入ろうとするさまざまな病原体に対し防衛機能(免疫力)として働き、感染予防としての役割を持っています。
➀ 口の中に細菌(特に歯周病菌)が多いとウイルス感染のリスクが高まります
インフルエンザを例にとると、口の中が汚れていて細菌(歯周病菌)が多いと、口の中に入ったウイルスは、細菌が持つ酵素により活性化され、口の中の粘膜細胞から侵入し、その結果感染を引き起こすことになります。また、マスク生活などによって、次のような影響もあるので注意が必要です。
マスク生活や外出自粛などで会話が減る
↓
唾液の減少、口の機能低下がおこる
↓
口の中の細菌が増えやすい ※口臭・歯周病の大きな原因にも!
➁ウイルスの侵入に負けない身体づくりのために!
〇唾液をしっかり出す➡よく噛んで食べる
お口の体操をする
〇歯周病菌を減らす、
増やさない!
お口のケア ➡デンタルフロスや、歯間ブラシを使う
舌の清掃をする
義歯(入れ歯)を清掃する
歯科医院で定期的な検診やクリーニングを受ける
? 手洗い、うがい、マスクなどに加え、唾液をしっかり出すこと、お口のケアがウイルス感染予防に大切です。