お盆の休診についてはコチラをご覧ください。
一般歯科
お盆の休診についてはコチラをご覧ください。
こんにちは★
5月だというのにこの暑さ・・・寒暖差の変化が大きく風邪をひかれていないでしょうか?
私は・・・鼻炎持ちなので寒暖差についていけず少し調子が悪いです(‘_’)
今回は鼻と歯の関係性についてお話しますね♪
鼻と歯は関係ないと思いがちですよね。
でも「奥歯が急に痛くなった!」と言って来院される患者様がいらっしゃいますが、実はその方は最近鼻風邪を引かれて急性上顎洞炎(蓄膿症)を起こしたことが歯が痛い原因の場合もあります。(当医院にもいらっしゃいました)
上顎洞炎というのは奥歯の上にある空洞(上顎洞)にウミがたまる状態です。
◎上顎洞炎で起こる症状◎
●上顎洞につながっている上顎の奥歯の神経の出口が圧迫され、歯が痛くなります。痛みが強く出る時もあり、虫歯の痛みと勘違いする時もあります。
●上顎洞炎になると上顎洞の粘膜が炎症を起こし、その炎症が上顎洞につながっている上顎の奥歯の根の周りに伝わって噛んだ時に痛くなります。
●上顎の歯の根元は上顎洞に近く、上顎洞炎になった時に根元を押すと痛みがあります。
自己判断では難しいかと思いますので、歯が痛いと感じたらどんな症状でもお気軽にお越し下さい(*^-^*)