妊娠中のお口の中の変化

2012年に母子手帳の改訂があったことをご存知でしょうか。

その改訂の際に、妊産婦の歯の状態の記載の欄が設けられ、歯周病が早産などの原因になることが明記されました。

 

「歯周病になっていないので、関係ない」と思っている妊産婦の方、いませんか?

 

妊娠すると女性ホルモンの分泌が急激に高まり、口腔内に様々な変化が生じます。

女性ホルモンの増加により、歯周病の原因菌が増殖しやすくなり、

同時に歯ぐき自体の反応も変化し、炎症や出血が起きやすくなります。

また、すでにあった歯周病も悪化しやすくなります。

更に、唾液のネバネバとした感じが高まるため、口の中の自浄作用(自然に汚れを落とす力)が低下し、

汚れの増加にもつながります。

このため、いままでと同じように磨いているに、歯ぐきから出血がしやすくなった

口の中がネバネバする、といった症状も現れやすくなります。

 

ですから、妊娠前からの定期的な予防や、妊娠中も検診が大事になります。

妊娠中の治療について不安なことがあれば、いつでもお尋ねください。

虫歯・歯周病の治療はもちろん
虫歯・歯周病にならない予防を!!

自宅でのホームケア+クリニックでのプロケアでお口の健康維持を!
症状が出てから歯科にくるのでなく症状を出さないように・・
定期検診はとても大事です。

当院では治療を始める前に丁寧な説明をすることをモットーにし、患者さまのご希望にしっかりと耳を傾け、そしてできるかぎり歯を残す「予防」を中心とした治療を提案したいと考えております。
私は生まれも育ちも甲子園なので、この慣れ親しんだ地域の方々の健康維持、健康増進に少しでも貢献できるよう生涯にわたって勉強に励み、治療技術の向上に努めていきますので、今後ともどうぞよろしくお願いします。

歯科医師紹介

院長 奥窪 仰OKUKUBO TAKASHI

奥窪 仰
  • 鳴尾北小学校
  • 清風中学校
  • 清風高等学校
  • 大阪歯科大学
  • 大阪歯科大学附属病院 総合診療科研修
  • 三田市井殿歯科医院 勤務
  • 神戸市ふくい歯科診療所 勤務

はじめまして。オククボ歯科クリニックの院長の奥窪仰です。当院では治療を始める前に丁寧な説明をすることをモットーにし、患者さまのご希望にしっかりと耳を傾け、そしてできるかぎり歯を残す「予防」を中心とした治療を提案したいと考えております。
私は生まれも育ちも甲子園なので、この慣れ親しんだ地域の方々の健康維持、健康増進に少しでも貢献できるよう生涯にわたって勉強に励み、治療技術の向上に努めていきますので、今後ともどうぞよろしくお願いします。

副院長 奥窪 結子OKUKUBO YUKO

奥窪 結子
  • 大阪歯科大学 卒業
  • 大阪歯科大学歯学部附属病院 研修課程修了
  • 加古川市、医療法人社団 山田歯科医院 勤務
  • 三田市、医療法人社団 Smile Art たなか歯科医院 勤務
  • 姫路市、大塚歯科医院 勤務

小さいお子様からご年配の方まで安心して通って頂ける歯科医院を目指して、日々診療しております。女性Drということを生かし、患者さんへきめ細かな対応が出来るように心がけております。

お子さんの検診、虫歯治療を担当させてもらうことが多いです。自身も2児の子育て中ですので、経験をいかしたお子さんへの処置、親御さんへのアドバイスが出来ると思います。よろしくお願い致します。