お盆の休診についてはコチラをご覧ください。
一般歯科
お盆の休診についてはコチラをご覧ください。
歯磨きをした後、水によるうがいでプラークや歯磨き粉を洗い流したいと感じる方が多いです。
しかし、たくさんうがいをしてしまうと、歯磨き粉に含まれているフッ素の効果を保持しにくくなってしまいます。
☆フッ素の効果→→酸に溶けにくい強い歯を作る
溶け出したミネラル成分が戻る(再石灰化の促進)
細菌が酸を作りにくくなる
~口腔内のフッ素の濃度を高く保持するために~
・一日最低でも2回のブラッシング(特に就寝前)
・2分以上はブラッシングする
・ブラッシング途中での歯磨き粉の吐出を最低限にする
・少量(10ml以下の水)による1回(5秒間程度)のうがい
・ブラッシング終了後1~2時間程度は飲食を控える
そして、年齢に応じた高濃度のフッ素配合歯磨剤(成人:1450ppm)を選ぶ、年齢に応じた適切な歯磨き粉の量(成人:約2㎝)を使うことがブラッシング後の唾液中のフッ素の濃度をより効果的に保持させることができます。
?歯磨き粉を効果的に使い、むし歯を予防しましょう。
また、定期的な歯医者での検診、クリーニングで大切な歯を守りましょう✨