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一般歯科
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こんにちは。女性Drの奥窪です。
酷暑の夏がやっと終わり、少し涼しくなってきましたね。
朝晩の冷え込みで皆さん体調崩されてはないでしょうか?
夏場の暑さの中、冷たいものを食べたり飲んだりが多くなるなか歯が“ズキンッ”と痛みを感じたりしたことはありませんか?
今回はそんな症状が出る「知覚過敏」についてお話ししたいと思います。
知覚過敏は冷たいものを食べた時のしみたり、痛みが出たりしますが…甘味や酸味も刺激になります。
知覚過敏になるとなぜ痛みを感じるのでしょうか?
知覚過敏を発症⇒①歯がしみるため歯磨きが十分にできなくなる→②歯垢が蓄積する→
③蓄積した歯垢が潜む細菌が出す酸によって、露出した象牙細管がさらに広がって刺激を感じやすくなり痛みがますます強くなる
①~③の繰り返しでさらに歯垢が蓄積し、虫歯や歯周病の発症や悪化を招く
対策として、歯科医院での薬物塗布や知覚過敏用の歯磨き粉の利用があります。
知覚過敏の原因である露出した歯の根元は、虫歯になりやすいです。
知覚過敏の症状があらわれたり、違和感を感じるようなら早めに歯科医院を受診しましょう!!