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一般歯科
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皆さんは日頃、歯磨きの際にどのような歯磨き粉を使われていますか?
そして、その歯磨き粉の中にはフッ素はどのくらい入っていますか?
実は歯磨き粉に含まれるフッ素濃度は商品によって異なります。
現在、フッ化物入り歯磨き粉のフッ素濃度の上限は1500ppmと決まっており、
フッ素はできるだけ高濃度配合の歯磨き粉を使用した方がより効果を得られます。
そして、その効果を最大限に引き出すためには、ただ高濃度配合の歯磨き粉を使用するだけではなく、
その使い方が重要になります!
そこで今回はフッ素入り歯磨き粉の効果的な使い方についてお話します。
《効果的に使用する3つのポイント》※15歳以上
1.フッ素入り歯磨き粉の量 ⇒ 2cm
2.歯を磨くのにかかる時間 ⇒ 3分
3.すすぐ水の量 ⇒ 10ml(おちょこ1杯程度)
すうの研究結果からこの組み合わせが歯磨き後、お口に残っているフッ素が一番多いということが分かっています。(6歳未満のお子様には1500ppmのフッ素配合の歯磨き粉の使用は控えて下さい)
ドラッグストアでもフッ素1500ppm配合の歯磨き粉が売られています。
購入の際はぜひフッ素濃度も参考にしてみてください!
フッ素配合の歯磨き粉を正しく使って、むし歯を予防しましょう!