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一般歯科
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こんにちは!DAの黒川です(*^-^*)
気候も涼しくなり朝晩は寒いくらいになって来ましたね。
季節の変わり目で体調は崩されていませんか??
秋は美味しいもが沢山出てきてついつい間食も増えがちになります。
今日は「食べるタイミング」についてお話します。
普段、私たちの口の中は中性か弱酸性の状態です。
ところが食事をすると、虫歯菌が酸をつくり出すため、口の中は酸性に傾き歯のエナメル質からリンとカルシウムが溶け出します。
これを専門用語で脱灰(だっかい)といいます。
脱灰は虫歯の前兆です。しかし、唾液には酸を薄めたり、中和したりする働きと再石灰化といって歯を修復する作用があります。
つまり口の中では脱灰と再石灰化が常に繰り返されて、歯の状態が保たれているというわけです。
ところが、ダラダラと間食をとっていたり、糖分の多い飲みものを頻繁に飲んでいると、唾液の働きが間に合わず、酸性の状態が長く続いて虫歯になってしまいます。
甘いおやつは、デザートとして食事とセットでまとめて食べるのがオススメです(^_-)-☆
特に、デスクワークをしながらの”ちょこちょこ飲み”や、甘いアメ(のど飴も)も長時間口の中にあると虫歯の原因になります。
アメはシュガーレスの物に、コーヒーや糖分を含む飲み物の後には水かお茶で口の中を洗い流すと効果的です(*^-^*)